ビジティングホスピタル

ご家庭で、そのまま必要な医療を受けられる

ビジティングホスピタル「チームもりえい」

ビジティングホスピタル

当院ではこれまで、ビジティングホスピタル構想を温めてきましたが、令和元年6月より医療チームとしてご覧のビジティングホスピタル「チームもりえい」を編成し、その運営を開始しました。
令和元年12月現在、約80名の患者様にこのチームを派遣し治療に当たっています。

このチームでは、入院・通院されている患者様で症状や家庭事情から「家庭で受診」することが確実に必要とされる患者様を主な対象として主治医を決め、病院での受診と遜色ない医療を家庭で提供していきます。

「自宅に戻りたい」「引き続きもりえいで」という患者様の声に応え、重度のがん患者様やリハビテーション、高齢者でご家族様の充分なサポートが困難な患者様を中心に、チームのメンバーを派遣し、がん治療・リハビリ・嚥下摂食治療等必要な治療を提供していきます。

また、ビジティングホスピタルのマザーホスピタルとして「もりえい病院」を位置づけ、症状により、即応態勢を担保しているので、患者様、ご家族様にも、安心してビジティングホスピタルをご利用していただけます。

ビジティングホスピタル事例

ケース1

  • 多発性肝細胞癌 肝不全前駆状態(80代)
    全身倦怠感が強く緩和治療目的で、自宅静養を希望。このため、ビジティングチームによる自宅での治療を1か月頻回に実施しています。

ケース2

  • 大腸切除(80代)
    昨年大腸切除を行いました。
    退院後自宅に皮膚排泄処置の専門ビジティングナースを派遣、きめ細やかにサポートさせていただき、3か月後人工肛門閉鎖術を行いました。
    現在、自宅において理学療法士、看護師のビジティングチームにより、リハビリ及び心身管理を行っています。

ケース3

  • 重度糖尿病 尿閉(70代)
    今年春に、医師、看護師、薬剤師、理学療法士を派遣。身体は尿閉による腹部膨満があったため、導尿、投薬を実施。その後ビジティングナースを派遣し、時には導尿を行ってきました。その後、敗血症ショック状態であることが判明したため、マザーホスピタルである「もりえい病院」に入院し措置をしました。現在ビジティングチームにより所要の看護行為、リハビリを行い、軽快に自宅静養中です。