当院は特に変形性股関節症、変形性膝関節症の治療に力を入れております。

人間の骨と骨の間には、柔らかい軟骨という組織があり、骨同士がぶつからないための緩衝材（クッション）の作用をします。軟骨があることで骨同士が痛みなく潤滑に動くことができます。この軟骨という組織が年齢や外傷により、すり減ることで痛みや動きの悪さをきたします。これを変形性関節症といいます。

変形性関節症に対する治療は病期（前期、初期、進行期、末期）によって様々です。当院では飲み薬、リハビリテーション、ヒアルロン酸注射、人工関節手術が可能であり、いずれの病期にも対応できます。

人工関節手術に関しては専門性をもっておこなっております。日本人工関節学会に所属し、エビデンスに基づき常に最先端かつ最善の手術を目指すべく日々改良を繰り返しております。